ARTH FC 始まりの物語
2019年8月・・・
熱中症の警報が出ている真夏の日。
この日の気温は36度を越えていました・・・
そんな中、
ARTH FCが生まれた時の話をします。
ARTH FCは、
8月でのアルチレイロ(中学生のフットサルチーム)
練習から始まっていた。
「みんな、夏休み。
何してんの〜?」
「宿題とか部活とかばっかりでしょ、
たまには息抜きで、海にいかない?」
『さんせ〜い!!!』
・・・
・・・
・・・
数日後の真夏日。
『海っだーーーっ!!!』
『ヤっほーーーっ!!!』
『泳ぐぞ〜〜〜!』
喜ぶ中学生たち。
しかし、
『んんん???』
『なぜ、コーチはスコップを持たせるんだろう?』
『まぁ、いっか!
あれだよね、海といえば、
砂風呂だよね?』
『〇〇くんを埋めるぞ〜』
『海が見えたぞー!』
『飛び込むぞー!』
・・・
・・・
・・・
「ちょっと待って、キミたち!」
「とりあえず、砂浜に到着したから、
掘っていこう!」
『・・・ンんんんん!!???』
『なぜ?』
「いいから、いいから、
汗かいてから、海に入った方が
気持ちいいでしょ!?」
『いや、コーチ。
充分暑いので、もう入りたいっす。』
「まてまて、
焦りは禁物だ。
何事も準備運動が大事!」
「準備運動もかねて、
掘っていこう!」
『・・・は、は、はい。』
『マジかよ〜。
そこに海があるのに・・・
入れないなんて。』
『クッ◯、暑ッち。』
「はい、キミたち〜、
手を止めないでどんどん掘ろう〜!」
『・・・』
『・・・怒っ』
『マジかよ・・・』
「はい、キミたち〜
チガウ
チガウ
下に掘るんだよ。
下に向かって深く掘るの。」
『っえ・・・?』
『・・・下すか?』
「そうそう、
だいたい1m50cmは
がんばってみよう〜」
『・・・鬼怒』
『・・・卍』
『・・・無心』
という訳で・・・
ARTHの募集ページである
コレが出来上がったのであります。
<幻の銀河系プレイヤー>
https://brt-art.com/galaxy
実際は、
「いやいや、本当は埋められてないでしょ?」
「合成でしょ、コーチ」
と、疑いの声が多く寄せられましたので
本当にこの画像に偽りがないか?
こちらをご覧いただければ
その謎が解けると思います。
↓
・気温は36度を越えている。
・砂の中は体感温度60度!
・砂が重い
・足の血流が重りで止まってる・・・
・下半身の感覚がない
・生死をさまよった。
このようなハイリスクを背をっています。
もちろん、
頑張った撮影後は、最高のご褒美が待っています。
(海に飛び込む!)
↓
2019年夏にこのような形で
ARTH FCの序章が幕を明けました。
ここからチーム創設まで
怒涛の日々が待っていることは、
本人たちは、知る由もなく・・・。