私がARTH FCに入団したのは、クラブ設立と同じ2020年4月でした。
しかし、そのスタートは決して順風満帆ではありませんでした。新型コロナウイルスの影響で練習も試合も思うようにできず、先の見えない日々が続きました。
それでも私は、与えられた環境の中でできることを探し続けました。
派手に目立つタイプではありませんでしたが、少しでも上手くなりたいという気持ちは誰にも負けませんでした。日々の積み重ねを大切にしながら、自分自身と向き合い続けた3年間は、今の自分の土台になっています。

誰よりもサッカーと向き合った日々
ARTH FCでの3年間を振り返ると、一番印象に残っているのは毎日の積み重ねです。
特別な才能があったわけではありません。だからこそ、自分にできることを一つひとつ増やしていくしかありませんでした。
上手くいかない日もありました。試合では交代させられる悔しさを感じることもありました。
それでも諦めずに努力を続けたのは、サッカーが好きだったからです。
ARTH FCでは、自分で考え、自分で行動することを求められました。その環境があったからこそ、人に言われるのではなく、自分で成長するために何が必要なのかを考える習慣が身についたと思います。

県外の強豪校で挑み続けた3年間
中学卒業後、私は地元を離れ、岩手県の花巻東高校へ進学しました。
寮生活を送りながら、全国レベルの選手たちと競い合う毎日でした。
周囲には高い技術や実績を持つ選手が数多くいて、自分の力不足を感じることもありました。しかし、その環境を選んだのは自分自身です。
だからこそ逃げるのではなく、目の前の課題と向き合い続けました。
高校3年間で学んだのは、結果が出るまで努力を続けることの大切さです。そして、その土台はARTH FCで過ごした中学時代にあったと感じています。


最後に
ARTH FCは、サッカーが上手くなるためだけの場所ではありません。
自分で考え、自分で選び、自分の責任で挑戦することを学べる場所です。
私自身、中学卒業後に県外の高校へ進学するという大きな決断をしました。その挑戦ができたのも、ARTH FCで積み重ねてきた経験があったからだと思います。
今、目標に向かって努力している選手には、自分を信じて挑戦し続けてほしいと思います。
結果はすぐに出ないかもしれません。
それでも積み重ねた努力は、必ず自分の力になります。
ARTH FCでの日々は、そのことを教えてくれました。
上田選手は、チームのために走り続けられる選手でした。
中盤というポジションは、自分が目立つよりも、仲間を活かし、試合を動かす役割が求められます。
苦しい時も、うまくいかない時も、仲間のためにプレーし続ける姿が印象に残っています。
ARTH FCで学んだのは、サッカーの技術だけではありません。
自分で考え、自分で選び、自分で行動すること。その姿を、3年間かけて見せてくれました。
次のステージでも、エイスケらしく。
そして、誰かを活かせる人であり続けてください。
君の挑戦を、これからも応援しています。